脂肪溶解注射エクリリス(Eclairis)|腫れや痛みの少ない部分痩せ

「ダイエットしてもフェイスラインがすっきりしない」

「食事制限や運動を頑張っても、二重あごや二の腕、太ももなど、特定の部位だけは思うように痩せない」

「脂肪吸引はダウンタイムが長く、なかなか踏み切れない」

「イベントや結婚式に向けてスッキリさせたいけれど、リバウンドしにくい痩身治療を探している」

このようなお悩みはありませんか。

こんにちは。年間注入系施術実績2万件超の美容皮膚科・スマートスキンクリニックです。

本記事では、脂肪溶解注射「エクリリス」の効果、FatX Coreとの違い、ダウンタイム、副作用まで、専門家の立場からわかりやすく解説します。

※既に知りたい項目が決まっている場合は、目次から該当箇所に飛ぶことができます。

監修者情報

スマートスキンクリニックグループ統括院長

石井いしい 晃太こうた

経歴

順天堂大学医学部卒業

東京女子医科大学付属病院及び関連施設 勤務

都内大手美容クリニック勤務

所属 / 資格

日本外科学会専門医

日本抗加齢医学会専門医

目次

エクリリス(Eclairis)とは?

エクリリスは韓国TNS社が開発した脂肪溶解注射

エクリリス(Eclairis)は、韓国TNS社が開発した脂肪溶解作用を持つ「デオキシコール酸」を1%で配合した注射剤です。

同じ脂肪溶解注射で「BNLS neo」が、デオキシコール酸の濃度は0.001〜0.02%程度です。一方で、エクリリスはBNLS neoの約10,000倍ものデオキシコール酸を含有しており、より強力な脂肪溶解効果が期待できる注射です。

エクリリスの主成分と配合成分

エクリリスには、脂肪溶解の主役となるデオキシコール酸に加えて、複数の補助成分が配合されています。

  • デオキシコール酸:脂肪細胞の細胞膜を物理的に破壊し、脂肪細胞そのものを減少させる主成分
  • L-カルニチン:脂肪燃焼をサポートするアミノ酸誘導体
  • オレイン酸:分解された脂肪の排出を促進する不飽和脂肪酸
  • 高麗人参エキス:代謝促進と抗炎症作用が期待される植物由来成分
  • NAIS Complex系の抗炎症成分:施術後のむくみや腫れを抑える植物抽出物・アミノ酸の複合成分

主成分のデオキシコール酸は、米国FDA(食品医薬品局)が2015年に「Kybella」という名称で承認した、あご下脂肪減少のための医薬品成分です。

これらの成分が組み合わさることで、単に脂肪を溶かすだけでなく、体外への老廃物排出までをトータルにサポートする設計になっています。

エクリリスは「FatX CoreのOEM」と言われる理由

脂肪溶解注射と言えば「FatX Core」との違いが気になる方もいるでしょう。

結論から申し上げると、エクリリスは、脂肪溶解注射『FatX Core』と同等の高濃度(1.0%)のデオキシコール酸を配合した新しい製剤です。脂肪溶解成分の核となる濃度が同じであるため、同等の強力な効果が期待できます。。

ただし、補助成分の配合比率や抗炎症成分の調整によって、エクリリスはFatX Coreと比較して腫れ期間がやや短縮される傾向にあります。エクリリスはFatX Coreと「効果は同等、ダウンタイムはより短い」という点が魅力です。

脂肪細胞そのものを破壊するエクリリスのメカニズム

エクリリスの主成分デオキシコール酸は、脂肪細胞(adipocyte)の細胞膜を物理的に破壊する作用(focal adipocytolysis)を持っています。

【注入されたデオキシコール酸の働き】

  1. 脂肪細胞の細胞膜と相互作用し、膜構造を不安定化させて細胞を融解させる
  2. 融解した脂肪細胞は、免疫細胞(マクロファージ)によって貪食される
  3. その後、線維芽細胞が動員されてコラーゲンが産生される
  4. 一連の組織反応を経て、分解された脂肪は最終的に二酸化炭素として呼気から、また水分として尿などから体外に排出される

つまり、エクリリスは「脂肪を一時的に小さくする」のではなく、「脂肪細胞そのものを減らす」点が大きな特徴です。

なお、デオキシコール酸が脂肪細胞膜を物理的に破壊し、マクロファージの浸潤や線維芽細胞の動員といった組織反応を経て、最終的に脂肪が減少していくメカニズムの詳細については、以下の論文でレビューされています。

Humphrey, S., Munavalli, G. S., Yoelin, S. G., Friedmann, D. P., Kavali, C. M., & Sangha, S. (2022). Submental Area Treatment with ATX-101: Relationship of Mechanism of Action, Tissue Response, and Efficacy. Plastic and Reconstructive Surgery – Global Open, 10(4), e4250. doi:10.1097/GOX.0000000000004250

エクリリスの効果|部分痩せ・リバウンド防止・小顔効果

エクリリスを検討される方の最も大きな関心事は、やはり「本当に効果があるのか?」という点でしょう。ここでは、エクリリスがどのようなメカニズムで効果を発揮し、具体的にどのような変化が期待できるのかを、科学的根拠とあわせて解説します。

  1. 部分痩せ
  2. リバウンド防止|脂肪細胞の数自体が減るから
  3. ハリ・引き締め|コラーゲン産生が皮膚のたるみを予防

①部分痩せ

食事制限をしても運動をしても、あごの下・二の腕・太もも・お腹など、特定の部位だけはどうしても痩せにくいものです。

例えば、あごが小さい人は少しの脂肪でも二重あごになりやすいなど、骨格の影響を受けていることもあります。あるいは、全身が同じように痩せても、もともと脂肪が多い部位は目立ってしまうこともあるでしょう。

気になる部位にピンポイントで薬剤を注入し、その部位の脂肪細胞そのものを減少させることで「部分痩せ」を可能にします。フェイスラインのもたつきや二重あご、二の腕、太ももの内側などの局所的な脂肪悩みに対して有効なアプローチです。

②リバウンド防止|脂肪細胞の数自体が減るから

通常のダイエットや運動で脂肪が減るのは、脂肪細胞のサイズが小さくなっているだけで、脂肪細胞の数自体は変わりません。そのため生活習慣が乱れると再び細胞が膨らみ、リバウンドが起こりやすいのです。

一方、エクリリスは破壊された脂肪細胞が体外へ排出されるため、治療した部位の脂肪細胞数そのものが減少します。脂肪細胞は一度減るとその部位では再生しにくいとされており、結果として「リバウンド防止」が期待できます。

なお、デオキシコール酸の長期的な効果持続性については、米国で行われた3年間の追跡調査で、施術による脂肪減少効果が3年後も82.4%の被験者で維持されていたことが、以下の論文で報告されています。

Humphrey, S., Cohen, J. L., Bhatia, A. C., Green, L. J., Green, J. B., & Bowen, B. (2021). Improvements in Submental Contour up to 3 Years After ATX-101: Efficacy and Safety Follow-Up of the Phase 3 REFINE Trials. Aesthetic Surgery Journal, 41(11), NP1532-NP1539. doi:10.1093/asj/sjab100

③肌のハリ・引き締め|コラーゲン産生が皮膚のたるみを予防

「脂肪が減ると皮膚がたるむのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、デオキシコール酸が脂肪細胞を破壊する過程で起こる組織反応(マクロファージの動員、線維芽細胞によるコラーゲン産生)により皮膚のたるみが予防され、ハリ・引き締め効果も期待できます

一般的な脂肪吸引では「脂肪は減ったけれど皮膚が余ってたるんでしまう」というお悩みが起こりがちですが、エクリリスはコラーゲン産生を介した組織再構築を伴うため、たるみ予防の観点でもメリットがある施術です。

効果実感までの目安期間と回数

エクリリスは即効性のある施術ではなく、徐々に効果が現れる治療です。

  • 効果実感:施術後約3日〜1週間から変化を感じはじめ、約3〜6週間後で落ち着く
  • 推奨回数:2〜4週間隔で3〜5回程度(部位の脂肪量や目指すゴールにより個人差あり)

特に重要なポイントとして、「1回で劇的な変化を求めるのは現実的ではない」という点を理解しておく必要があります。

脂肪細胞の破壊と排出には時間がかかるため、複数回の施術を継続することで徐々に脂肪細胞が減少し、自然な変化を実感していただけるのが本来の流れです。

短期的な変化に一喜一憂せず、長期的な視点で計画を立てていただくことをおすすめします。

エクリリスがおすすめの部位と注入量(cc)の目安

エクリリスは具体的にどのような部位に対応できるのか、注入量の目安とともにご紹介します。

お顔の輪郭形成・小顔治療(二重あご・フェイスライン・頬・エラ)

お顔の脂肪は皮膚が薄くデリケートなため、少量の注入で大きな印象変化が期待できる部位です。

  1. 短骨部1~5cc
  2. 頬(法令線)1~5cc
  3. 下頬部1~10cc
  4. 下顎の輪郭1~5cc
  5. 顎下部3~10cc
    ※全て片側

※あくまで目安となります

特に「あご下のもたつきが気になる」「丸顔をシャープに見せたい」「横顔が気になる」、そんなお悩みをお持ちの方に支持されます。

FDA承認薬であるKybellaも、もともとはあご下脂肪の改善を主目的に開発された経緯があります。

ボディの部分痩せ(二の腕・お腹・太もも・ふくらはぎ)

ボディに対しては、お顔よりも多めの注入量が必要となるのが一般的です。

  1. ワキ肉(前部)5~10cc
  2. 上腹部10~20cc
  3. 下腹部10~40cc
  4. 側腹部20~40cc
  5. 大腿(内側)10~20cc
  6. 大腿(外側)10~20cc
  7. 大腿(ひざ上)5~10cc
  8. 上腕10~20cc
  9. ワキ肉(後部)5~10cc
  10. 背中上部(肩甲骨上)10~20cc
  11. 背中10~20cc
  12. 腰部10~20cc
  13. 下臀部(かでんぶ)10~40cc
  14. 大腿10~40cc(両側)
  15. ふくらはぎ10~20cc
  16. 足首5~10cc(両側)
    ※全て片側
    ※ボディへの注入は1か所値で100cc までとなります。

※あくまで目安となります

特に「二の腕の振り袖」や「太ももの内側」「下腹部のぽっこり」など、運動でもなかなか痩せにくい部分にピンポイントでアプローチできるのがエクリリスの強みです。

なお、ボディに対するデオキシコール酸の有効性については、脇腹脂肪へのデオキシコール酸注射について12週間の追跡で86.7%の被験者に改善が確認されたことが、以下の論文で明らかになっています。
Namakizadeh Esfahani, N., Khorasanizadeh, F., Ehsani, A., Nasimi, M., Mahmoudi, H., Kafi, H., Sabzvari, A., Gholami, H., Saeedi, K., & Balighi, K. (2025). Evaluating the Efficacy and Safety of Deoxycholic Acid Injection in Reduction of Flank Fat. Journal of Cosmetic Dermatology, 24(9), e70436. doi:10.1111/jocd.70436

ただし、ボディは脂肪量が多く注入量も増えるため、お顔よりもダウンタイムは長くなる傾向にあります。注入量は脂肪の厚みや目指すゴールによって変わります。

エクリリス・FatX Core・カベリン・BNLS|脂肪溶解注射の比較

「エクリリスと他の脂肪溶解注射、何が違うの?」という疑問を多くの患者様から受けます。
ここでは主要な脂肪溶解注射との違いを一覧にしました。

脂肪溶解注射 主要製剤の比較表

製剤名エクリリスFatX CoreカベリンBNLS neo
デオキシコール酸濃度1.0%1.0%0.5%0.001〜0.02%
脂肪溶解効果
ダウンタイム3〜7日1~2週間2〜5日1〜3日
注入回数3~5回3~5回3~6回5~10回以上
注入部位顔・全身顔・全身顔・全身主に顔(小範囲)
サポート成分L-カルニチン、高麗人参、抗炎症成分アミノ酸、植物抽出物L-カルニチン、アーティチョークエキス植物由来エキス中心

最大の違いはやはり「デオキシコール酸の濃度」です。デオキシコール酸の濃度が高いほど脂肪溶解効果は強くなりますが、同時に腫れや副作用のリスクも上昇する傾向にあります。1%という濃度は、安全性を保つための上限値と考えられており、エクリリスとFatX Coreはこの上限を狙った高濃度設計の製剤です。

エクリリスがFatX Coreより選ばれる3つのポイント

濃度が同等のFatX Coreではなく、エクリリスを選ぶメリットとして以下の3点が挙げられます。

  1. 同等の高濃度デオキシコール酸を、より洗練された配合バランスで実現:抗炎症成分の調整により、刺激感がマイルドになる傾向
  2. L-カルニチン・高麗人参エキスなど、代謝サポート成分が追加配合:脂肪溶解だけでなく、排出までを総合的にサポート
  3. FatX Coreよりも腫れの期間が短い傾向:個人差はあるものの、3〜7日程度で落ち着くケースが多い

施術後の腫れが気になる方や、お仕事の都合でダウンタイムを抑えたい方には、エクリリスが選ばれやすい傾向にあります。

BNLS neo・カベリンとはどう違う?

BNLS neoは、ハーブ由来の植物成分(甘草エキス・カルニチンなど)を主成分とする脂肪溶解注射で、デオキシコール酸の濃度はわずか0.001〜0.02%程度。アプローチ方法は「リンパ循環の促進+脂肪細胞へのマイルドな刺激」が中心で、強い脂肪細胞破壊作用ではなく、植物成分による穏やかな代謝促進が特徴です。腫れがほぼ出ないというメリットの反面、脂肪溶解効果は穏やかで、ピンポイントの輪郭形成や軽度な脂肪に向いています

カベリンはデオキシコール酸を0.5%配合した製剤。エクリリス・FatX Coreと比べると効果はマイルドですが、ダウンタイムは2〜5日と短めで、初めて脂肪溶解注射を受ける方にもおすすめの製剤です。

ご自身のライフスタイルや希望に合わせて、医師と相談のうえ最適な製剤を選択することが大切です。

施術中の痛みについて

「注射」と聞くと、「痛みが心配」という方もいますよね。

施術中の感覚は、注入部位や個人の感じ方によって異なりますが、一般的には以下のように表現されます。

  • 注入時:チクッとした針の刺入感と、薬剤が広がるときの軽い圧迫感
  • 注入直後:注入部位に熱感やヒリヒリとした感覚(数分〜数十分で落ち着く)

特にエクリリスは高濃度のデオキシコール酸を含むため、注入時の刺激感はBNLS neoなどのマイルドな製剤と比べるとやや強めに感じる場合があります。

当院では、エクリリスは基本的に麻酔不要と考えます。ご希望に応じて局所麻酔の使用も可能です(別途料金)。

エクリリスのダウンタイム・腫れ・痛みの経過

エクリリスのダウンタイムや副作用は比較的穏やかですが、個人差もあります。大切なご予定がある場合は2週間程度間を空けてスケジュールを組んでいただくことをおすすめします。

施術当日〜1週間の経過目安(時系列で解説)

エクリリスのダウンタイムは、一般的に以下のような経過をたどります。

  • 施術当日:注入直後がピーク。軽度の腫れ・赤み・熱感・チクチクとした痛みを感じることが多い
  • 翌日〜3日目:腫れがピークアウトする時期。内出血が出現する場合あり。お顔の場合はマスクやメイクでカバーできる程度
  • 4〜7日目:腫れ・赤みが徐々に落ち着き、見た目はほぼ通常通りに
  • 2週間以降:日常生活にほぼ支障なし。脂肪細胞の排出が進み、効果を実感し始める時期

ただし、これらはあくまで目安です。注入量や部位、個人の体質によってダウンタイムには個人差があります。

部位別ダウンタイムの目安

部位によって、腫れの出やすさやダウンタイムの長さは異なります。

  • 顔(フェイスライン・あご下):3〜7日程度
  • 二の腕・お腹:5〜10日程度(顔より長い傾向)
  • 太もも・ふくらはぎ:1〜2週間程度

ボディは脂肪量が多く注入量も増えるため、お顔よりもダウンタイムが長くなる傾向にあります。お仕事や予定との兼ね合いで施術タイミングを検討される際の参考になさってください。結婚式・卒業式・大切なイベントの直前は避け、最低でも2〜3週間前までには施術を済ませておくとよいでしょう。

腫れを早く引かせるためのアフターケア

ダウンタイムを少しでも短くするために、施術後は以下のアフターケアを心がけましょう。

  • NG事項:マッサージ・激しい運動・飲酒・サウナ・長湯は1週間程度控えましょう(血行促進により腫れが増す可能性)
  • 冷却ケア:保冷剤を清潔なタオル越しに優しく当てる
  • 水分補給:こまめに水分を摂って代謝を促進し、老廃物の排出をサポート
  • 入浴:当日はシャワーのみ、湯船は翌日から可
  • メイク:翌日から可

施術後の過ごし方を意識することで、ダウンタイムをよりスムーズに乗り切ることができます。

起こりうる副作用

エクリリスの代表的な副作用は以下の通りです。

  • 一過性の痺れ、注入部位のかゆみ
  • 稀に硬結(しこり)、皮膚のひきつれ、色素沈着
  • きわめて稀に神経損傷、感染症、アレルギー反応

万が一、施術後に強い痛みや異常な腫れ、発熱などの症状が現れた場合は、処置が必要なためすぐに当院へご連絡ください。早期対応により、ほとんどの症状は改善が期待できます。

なお、デオキシコール酸の安全性については、複数のランダム化比較試験を統合したシステマティックレビュー&メタアナリシスで「副作用は許容範囲内で管理可能」と評価されたことが、以下の論文で示されています。

Inocêncio, G. S. G., Meneses-Santos, D., Costa, M. D. M. A., Vieira, W. A., de Almeida, V. L., Rodrigues, R. P. C. B., Rode, S. M., & Paranhos, L. R. (2023). Efficacy, safety, and potential industry bias in using deoxycholic acid for submental fat reduction – A systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials. Clinics (São Paulo), 78, 100220. doi:10.1016/j.clinsp.2023.100220

エクリリスの3つのデメリット

エクリリスを検討するうえで、あらかじめ理解しておきたいデメリットは以下の3つです。

  1. 1回では劇的な変化を実感しにくい
  2. 効果があらわれるまでには時間がかかる
  3. 保険適用外の自費診療

エクリリスは複数回の施術が前提となります。また、脂肪細胞の破壊と排出には時間がかかるため、「すぐに痩せたい」「ダウンタイムが一切取れない」「1回で完結したい」という方には不向きな施術です。

ご自身の希望と現実を照らし合わせて、慎重に検討していただきたいと思います。

エクリリスの施術を受けられない方

以下に該当する方は、エクリリスの施術を受けることができません。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 重度の心疾患・腎疾患・肝疾患のある方
  • 出血傾向のある方(抗凝固薬を服用中の方を含む)
  • デオキシコール酸または製剤に含まれる成分にアレルギーのある方
  • 注入予定部位に感染症や炎症がある方
  • 施術部位に感染症や皮膚疾患がある方

ご自身の健康状態に不安がある方や、現在服用中のお薬がある方は、必ずカウンセリング時に医師へお伝えください。

エクリリスの施術の流れ

STEP
予約

スマホで簡単に予約できます。
オンライン予約システムまたはお電話にて、ご都合の良い日時をご予約いただけます。初診の方も再診の方も、24時間いつでも予約可能です。

STEP
受付

来院時は受付にてお名前をお伝えいただくだけで、スムーズに受付が完了いたします。初診の方には簡単な問診票をご記入いただきます。

STEP
カウンセリング・診察

カウンセリングでは、気になることは何でもご相談ください。強引な営業はありませんので、ご安心ください。次に、脂肪の厚さや皮膚の状態を触診やエコー検査などで評価し、適切な注入量と注入部位を決定します。

STEP
エクリリス注入

消毒、マーキング後、必要に応じ冷却を行います。お声かけをしながら注入を実施していきます。

STEP
アフターケア

施術箇所のケア・日常生活の注意点などを詳しくご説明致します。
また、お悩みの改善効果が期待できる内服薬、スキンケア化粧品など、予防と維持の観点から、適切なホームケアもご提案しております。

STEP
ご帰宅

施術直後は多少の腫れやむくみがありますが、即座に日常生活に戻れます。メイクは翌朝から可能です。
何かご心配なことがございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

エクリリスに関するよくある質問

エクリリスは1回でも効果はありますか?

1回でも脂肪細胞は減少しますが、見た目のスッキリ感をしっかり実感していただくには、3〜5回の継続をおすすめしています。

効果はどのくらいで実感できますか?

早ければ1週間程度から変化を感じますが、破壊された脂肪が体外に排出され、最終的な効果が定着するのは3〜6週間後となります。

痛みはどれくらいですか?

注射時のチクッとした痛みと、術後の重だるい鈍痛があります。基本的に麻酔不要と考えますが、局所麻酔をご希望の場合には別途【5,500円(税金)/1回】をいただきます。

施術当日のメイクや入浴、運動は可能ですか?

翌日から可能です。当日はシャワーのみとし、長時間の入浴やサウナ、激しい運動は、腫れを長引かせる原因となるため、1週間程度お控えください。

エクリリスはリバウンドしますか?

脂肪細胞の数自体を減らす治療のため、基本的にリバウンドはしにくいです。ただし、極端な体重増加があった場合は残っている脂肪細胞が肥大化する可能性があります。

ダイエット薬と併用できますか?

ダイエット薬の種類によります。GLP-1受容体作動薬などの内服・注射との併用については、薬剤同士の相互作用や全身状態を確認する必要があるため、必ず医師にご相談ください。

効果の持続期間はどのくらいですか?

一度破壊され排出された脂肪細胞は再生しないため、効果は半永久的と言えます。

妊娠中・授乳中でも受けられますか?

安全性が確立されていないため、妊娠中・授乳中の方はお受けいただけません。

他の美容医療と同日に施術できますか?

治療内容や部位により、同日施術可能なケースと推奨できないケースがあります。具体的な組み合わせについては、カウンセリング時にご相談ください。

エクリリスはスマートスキンクリニック

エクリリスは、「切らない部分痩せ」を望む方にとって、有力な選択肢のひとつです。

当院は院長自らこだわり抜いた製剤をご用意しています。また、年間注入系施術実績2万件超の実績があります。さらに、カウンセリングは医師自らが行い、無駄なコストを削減しています。

注入する量・部位・回数の設計は、患者様お一人おひとりの脂肪量やライフスタイルによって大きく異なります。エクリリスが合うかどうか、他の施術と迷っている方も、まずは当院の無料カウンセリングをご利用ください。

詳細情報

施術時間10〜15分程度(カウンセリングは含まず)
推奨施術回数・頻度・基本2〜4週間隔で3〜5回程度
・部位により異なるため間隔は医師と相談
ダウンタイム・赤みや腫れ、稀に内出血
・数日~1週間程度(部位により異なる)
カウンセリング当日の施術可能
メイク感染予防のため翌朝以降を推奨
スキンケア施術直後から可能
シャワー当日から可能

※個人差があります

参考

Humphrey, S., Munavalli, G. S., Yoelin, S. G., Friedmann, D. P., Kavali, C. M., & Sangha, S. (2022). Submental Area Treatment with ATX-101: Relationship of Mechanism of Action, Tissue Response, and Efficacy. Plastic and Reconstructive Surgery – Global Open, 10(4), e4250. doi:10.1097/GOX.0000000000004250

Humphrey, S., Cohen, J. L., Bhatia, A. C., Green, L. J., Green, J. B., & Bowen, B. (2021). Improvements in Submental Contour up to 3 Years After ATX-101: Efficacy and Safety Follow-Up of the Phase 3 REFINE Trials. Aesthetic Surgery Journal, 41(11), NP1532-NP1539. doi:10.1093/asj/sjab100

Namakizadeh Esfahani, N., Khorasanizadeh, F., Ehsani, A., Nasimi, M., Mahmoudi, H., Kafi, H., Sabzvari, A., Gholami, H., Saeedi, K., & Balighi, K. (2025). Evaluating the Efficacy and Safety of Deoxycholic Acid Injection in Reduction of Flank Fat. Journal of Cosmetic Dermatology, 24(9), e70436. doi:10.1111/jocd.70436

nocêncio, G. S. G., Meneses-Santos, D., Costa, M. D. M. A., Vieira, W. A., de Almeida, V. L., Rodrigues, R. P. C. B., Rode, S. M., & Paranhos, L. R. (2023). Efficacy, safety, and potential industry bias in using deoxycholic acid for submental fat reduction – A systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials. Clinics (São Paulo), 78, 100220. doi:10.1016/j.clinsp.2023.100220

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  • 監修範囲:治療説明、リスク・副作用、料金表示
  • 最終監修日:2025年6月26日
※治療効果には個人差があります。副作用・リスクについては必ず医師にご相談ください。
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